KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

”不謹慎”を凌駕するほどの美しさ【「サムライ」沢田研二】

いまいちど”ジュリー”という存在を噛みしめてみたいと思う。ときは昭和53年になってまもなきころ。場所は新宿河田町のフジテレビ。このころのジュリーはまさに絶頂だった。

文壇っていうのは場外乱闘があるからいいのだ【芥川賞】

小説なんてしばらく読んでいない。学生時代はそれなりに読んだものだが、30過ぎてからは、おそらく数冊程度しか読んでいない。丸山健二が好きなので、カレの小説は読むが、それ以外の作家はまったくといっていいほど読まない。

誰が言ったか知らないが言われてみれば確かに聞こえる【空耳アワー】

みなさんはご存じであろうか。テレビ朝日系列で放送されている「タモリ俱楽部」は今年で放送35周年となるのを。1982年放送開始というから、僕が10歳のころからということになる。