KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

2015-06-11から1日間の記事一覧

サムの息子法

1997年に起きた「神戸連続児童殺傷事件」で、犯人の当時14歳だった男性が手記を書き、それが商業出版著書として刊行されるのだとか。表現の自由はどこまで許されるのか、ひじょうに難しいテーマである。 情報には、事実と、ウソと、「わからないもの」がある…

西村監督映画に出演した思い出

アウトデラックスを観ていたらゲストに、映画監督の西村喜廣監督が出演していた。監督は特殊造形のエキスパートであり、盟友でもある園子温監督作品でもそのわざをみることができる。まあいうなれば、ホラー映画のひとなのである。小生はホラー映画が大の苦…