KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

グリコ森永事件の怪人20面相はあの男だ【禁煙パイポのCM】

 わたくし事であるが、ただいま禁煙中だ。禁煙治療をしているわけではなく、独力である。そういう状況下で助けてくれるのが、この禁煙パイポなのである。口さみしさをまぎらわせてくれる。

 

  



この禁煙パイポのCMが流されたのは1984年。1984年といえばあのグリコ森永事件が起きた年でもある。犯人といわれていたキツネ目の男について当時ある疑惑を持っていた。

 あのキツネ目の男って実は、禁煙パイポのCMに出ていた、”これで会社を辞めたおじさん”ではないのかと。似顔絵とそっくりではないか。きっとそうに違いない。

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 しかしあの事件はなんだったのだろう。カレたちは、いったいなにをやりたかったのか。結局はただグリコの社長を誘拐して、”毒入り危険 食べたら死ぬで”って紙を貼ったお菓子をバラまいただけじゃないか。

 今日のところはこれまで。ごきげんよう。この呼吸が続く限り、僕は君の傍にいる。