前衛アングラ芸人・きぐるいツネちゃん(明智半平太)のブログ「昭和50年代少年のKOTOBASM」

団塊ジュニア世代とも、悲劇の世代ともいわれる昭和48年生まれが管理する、昭和ノスタルジーといまを語るblog。僕たちが生きてきた証のことば。それはイズムそのものである。(明智半平太)

キャナリーゼという横文字呼称にたいする違和感みたいなもの【豊洲】







 豊洲には幾多の高層マンションがあるが、そこに住む主婦のことを”キャナリーゼ”というのだそうだ。こないだテレビ東京の「アド街ック天国」を観ていたらそういっていた。英語のキャナル(運河)を合わせたものらしい。

 
 

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 どうも江東区のあのへんというのは、夢の島を想像させる。ゆえにあんなところゴミ溜めだったところの目の前じゃないかともおもってしまう。好き好んで住むような場所ではないのだ。住みたい人が住むのはもちろん勝手なのだが。

 

 

 小学校のころに授業で習った江東区というのは、埋め立て地で、ごみ処理場があって、0メートル地帯で、地盤沈下して、緑が少ないというマイナスイメージのオンパレードだった。

 それでもあのへんの公団に住んでいるヒトは、地方から東京に働くためにでてきて、家族ともども我慢をしながら生きてきたのだろう。そこは千葉市の埋め立て地の、目の前が工場地帯の団地で少年時代を過ごしたニンゲンなのでわかる気がする。

 ブランドイメージを高めるのに横文字を用いておしゃれっぽくするのは勝手だけれど、罪づくりなことをするよな。いくら埋め立てたからといっても、昔はハエを駆除するのに殺虫剤を撒きまくっていたようなところだもの。

 なんとなくあそこらへんの高層マンションに住むヒトって、どこからかだまされて連行されてきたヒトのようにもみえなくもない。あくまで住むのは自由選択で、ケチをつけるつもりはないのだが。

 今日のところはこれまで。ごきげんよう。この呼吸が続く限り、僕は君の傍にいる。