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昭和50年代少年のKOTOBASM

団塊ジュニア世代とも、悲劇の世代ともいわれる昭和48年生まれが管理する、昭和ノスタルジーといまを語るblog。僕たちが生きてきた証のことば。それはイズムそのものである。(明智半平太)

涙をこえて【ステージ101】







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 今回のタブレット純「音楽の黄金時代」の特集は、”涙をこえて”。3月11日、東日本大震災から6年という日にちなむ。当事者の方にたいして、こえていけというのは難しいハナシだけれども。

  最初に流れた曲が、ヤング101の「涙をこえて」であった。ヤング101は、昭和40年代に、NHKで放送されていた音楽番組「ステージ101」のオーデションで選ばれたメンバーで結成されたグループである。

 ちなみに101というのは、当時東洋一の大きさを誇った101スタジオのことで、収録もここで行われた。NHKアーカイブスで放送された最終回しか観たことがないのだが、男性メンバーが長髪であったりして、当時の風潮みたいなものがかいま見ることができる。


NHKステージ101最終回―涙をこえて

 その最終回のいちばん最後に流れた歌が、”涙をこえて”だった。このころすでにおなじNHKの「おかあさんといっしょ」でうたのおにいさんをしていた田中星児さんの姿もみえる。そしてあの太田裕美さんも。

 なくした過去を消し去ることなんて、そうやすやすとできるわけはない。涙をこえられなくたっていいけれど、音楽の力で一時だけでも涙を忘れられればいいと願うばかりだ。

 今日のところはこれまで。ごきげんよう。この呼吸が続く限り、僕は君の傍にいる。