タフでなければ生きて行けない。優しくなれなければ生きている資格がない。

あのドラマでチンピラをやっていたヒトが【寺島進】

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 先日あるトークバラエティで寺島進をみかけた。いまや確固たる地位を築いた俳優さんであるが、こういうバラエティにも出るのか。そう一瞬思ったが、オフィス北野に所属しているからには、トークもやらねばならぬのだろう。

 
 このヒトは悪役も、ちょい悪な脇役もこなせる存在感がある。去年も大河ドラマ「真田丸」でその姿をみかけた。このヒトも基本なにを演じても「寺島進」なのであるが、逆にいえばこのヒトのやる役は「寺島進」できちんとハマるから不思議だ。

 しかしこうして今の活躍をみていると、非常に感慨深いものがある。このヒトをはじめて観たのが、昭和末期にやっていた長渕剛主演のドラマ「とんぼ」であった。この時の役が長渕演じるヤクザの英二と敵対する組のチンピラだった。

 英二に生意気な口をきくまでは良かったが、そのあとナイフで耳を切られてしまう。下積みの役者であれば、こういう端役もやるわけだが、まさかあのときのチンピラがここまで有名になるなんて。

 「スチュワーデス物語」で、真理子(片平なぎさ)にそそのかされて、主人公の千秋(堀ちえみ)をレイプしようとするなど、カッコ悪い踏み台キャラの幼なじみ、魚屋のサブちゃん役を演じた光石研と並ぶ大出世である。

 今日のところはこれまで。ごきげんよう。この呼吸が続く限り、僕は君の傍にいる。