タフでなければ生きて行けない。優しくなれなければ生きている資格がない。

箱根彫刻の森美術館【特集・昭和なテレビクロージングの世界】

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 今回は順番どおりフジテレビである。フジテレビのばあい、クロージングに入る前に、火の元と戸締りの注意とグループ関連企業の広告が、これでもかっていうぐらいに入ってくる。

 



 この動画で非常に興味深いのが、80年代にはフジサンケイグループが自動車教習所を経営していたということである。まったく新聞やテレビと関係がないではないか。企業として当時のイケイケどんどんぶりが感じられる。

 そしてなんといっても箱根彫刻の森美術館である。教習所とちがってこちらは現存しており、何年か前に行ったことがある。姉妹施設として美ヶ原高原美術館というのもある。”美ヶ原高原”なんて名前のところに美術館を作ってしまうところがまたフジらしい。

 箱根彫刻の森美術館で”交叉する空間構造”を見たとき、心の中で「ああ。夕刊フジのコマーシャルのやつだ」とつぶやいたものだ。夕刊フジのCMもクロージングの前によく流れていたのである。

 当時のクロージングをみていると、本当にフジテレビは”8”という数字にこだわりを持っているなあと感じる。86年に”目玉のマーク”に変わったがロゴマークといい、ここまで数字を強調するところは、他の在京キー局にはないものである。

 今日のところはこれまで。ごきげんよう。この呼吸が続く限り、僕は君の傍にいる。