このごろカールが東日本で販売中止になるということで話題になっている。なぜかというと結局はみんな、新登場するポテトチップスなど他のスナック菓子に目移りして、カールに目もくれなかったからということに尽きるのではないだろうか。
時代の流れどうこうといっても、カールのような定番は変わってはいけない。みんながゲキカラ~とか、パクチ~とかやっているときも、変わらずにカールは待ち続けていたのである。しかしカールは待ちくたびれてしまった。”それにつけ”られなかった。
こうなってしまった以上はしかたない。ヤフオクで高値で出品してくる関西人に悪態をつきながら、われわれ東日本の民は、新たな道を歩むのだ。だがその前にふり返らねばならないことがある。
明治といえばチョコレートなのである。千葉ロッテマリーンズのファンだが、そうなのである。ましてや”(明治のCMソングの替え歌で)チョコレートはゴディバ~”というネタをやっていたガリガリガリクソンが警察に捕まったことでもあるし。
仕事帰りにスーパーに寄ったら、チョコベビーとアポロとマーブルチョコレートが売っていた。3つとも買ってみて、各種類一日ずつ職場に持っていって食べてみる。他のヒトにもあげてみた。
なんなのであろう。この不健康そうなものを食べている背徳感は。一種の快感でもある。仲間といっしょならなお一層だ。まあときにはいいだろう。ガリガリガリクソンも警察に捕まったことでもあるし。
今日のところはこれまで。ごきげんよう。この呼吸が続く限り、僕は君の傍にいる。