前衛アングラ芸人・きぐるいツネちゃん(明智半平太)のブログ「昭和50年代少年のKOTOBASM」

団塊ジュニア世代とも、悲劇の世代ともいわれる昭和48年生まれが管理する、昭和ノスタルジーといまを語るblog。僕たちが生きてきた証のことば。それはイズムそのものである。(明智半平太)

何故に二人はここに【Kとブルンネン】







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 仕事で障害者のヒトを風呂に入れるのだが、そのときにいつもラジオをつける。今日もFM横浜を聴いていたのだが、ある曲が流れて、お風呂に入れていたヒトが泣いたので、ついもらい泣きしてしまった。


 こういうあからさまに狙っているような曲を聴いて泣いてしまうというのは、歳をとったということなのだろうか。人生経験を積むと、涙もろくなってしまうのだろうか。ちなみに歌の題名は「桐箪笥のうた」といって、歌っているヒトはKというらしい。

 ”K"である。アルファベット表記の名前の歌い手は珍しくないが、このヒトはアルファベット一文字の”K"である。だが以前にも”K"という名前の歌手はいた。男女のデュオなので、”Kとブルンネン”というコンビ名であったが。

 Kとブルンネンは、日本人男性とアメリカ人女性のデュオで、1970年に「何故に二人はここに」という歌でデビューした。”なぜに僕たち2人生まれてきたの”という歌い出しではじまるのだが、コウノトリさんが君たちを運んできたんだよとしか答えようがない。

 男性のほうのKは、本名が鈴木豊明で、まったく”K”とは関係がない。なにを思って”K”と名乗ったのか。それもまた、知る由はない。なぜこの性別も国籍もちがう2人が組んだのかも。歌と相まって不思議な2人である。



 今日のところはこれまで。ごきげんよう。この呼吸が続く限り、僕は君の傍にいる。