KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

寒川神社に行ってきた

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 ずいぶんと長いこと、書くのを休んでしまった。そのあいだ、なにをしていたのかって?いつものことさ。ここでは話せないことを、頭の中だけで考えて、勝手に疲れて、それで他のことを考える余裕もなくて、ボーっとしていただけだよ。

  もうすぐこの世に生を受けて45年にもなるというのに、弱いところばかりさ。でも45年生きてきたからこそ、まとまった想いというのもあって。弱さを克服することにも限界というのがある。弱さとうまく折り合いをつけて生きていかなきゃいけない。

 

 あとはその弱さを以って、人を思いやり、その人の弱さにたいして、邪魔しないようにして寄り添えるように。それがきっと人生を終えるための準備なのだとおもうよ。

 

 きょうはゆえあって、寒川神社に行ってきたんだ。寒川神社は古代に造営された、神奈川県高座郡寒川町というところにある神社だ。はじめて行ったのだけれども、大きいところだったよ。木々の葉も深く色づいていた。

 

 

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 神苑では抹茶と和菓子もいただいたんだ。落雁を食べたのだけれども、とても美味しかったよ。生の落雁にあんこがはさんであるんだ。そのあとで神楽を観たのさ。

 

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 神楽の音色は、日本人のこころの琴線に触れるね。嘘だとおもうなら今度聴いてごらんよ。たまにどこかで人は、どんなことでもいいから、琴線に触れるようななにかを、観たり聴いたりすることが必要なんだねきっと。

 

 今日のところはこれまで。ごきげんよう。この呼吸が続く限り、僕は君の傍にいる。