よく”誰々△”というのを目にするのだが、その意味はこのニュースを読んで始めて知った。
”△=さんかっけー”ね。
よくそういうのを思いつくなあと感心してしまった。
41歳にもなるとどうしても脳みそが硬直してしまって、柔軟さがなくなってしまうらしい。
本題に入ろう。
私は本田選手が好きである。
今回のブラジルワールドカップの結果で大言壮語のそしりを受けてはいるが、私は彼の、リスクはあるけれどもそうやって口にすることで自分を追い込んでやる気を出すやり方そのものを評価する。
別に誰かに迷惑をかけているわけでもあるまいし、ことさらに彼のことを叩くのは感心しないね。
どんな方法でも追い込んで追い込んで自分にプレッシャーをかけていかないと、世界という大きなフィールドでは戦えない。
素人の私には計り知れぬものが、スポーツ選手の考えにはあるのだろう。
世界で結果を出すというのは、大きな覚悟が必要なのだし、それが結果に結びつかないこともあるのが世界というものなのだ。
そもそも日本がワールドカップに出られるようになったのはつい十数年前のことだ。
そこから続けてワールドカップに出られていることってすごいと思わないか。
これって年齢によるものかもしれないけれども、私が子どもの時分なんてワールドカップそのものが違う世界の物語であった。
今や日本がワールドカップに出られるようになって、リアルタイムで他の国の戦いまでテレビで観られるようになった。すなわち世界の最高峰の試合を観られるようになったということだ。
これは未来のサッカー界を担う子供たちにもとてもいい影響を与える。
私はスポーツをテレビで観るのが好きな子どもであったから、それがうらやましくもある。
私と同世代の人ならわかってもらえる人も多いはずだ。
私が子どものころ、ワールドカップを観る方法で思いつくのは、東京12チャンネルでやっていた、
三菱ダイヤモンドサッカー
であったはずだ。
三菱ダイヤモンドサッカーは30分番組である。
前半のダイジェストを30分放送して、後半のダイジェストは次週にやっていた。
だからワールドカップを全試合観ようと思ったら1年間かかるわけ。
リアルタイム?なにそれ?
そういう時代の話である。
それから三十有余年、どこかのチャンネルを選べば開催期間中どこかの試合が観られるようになった。
というか昔話を書いていたら、チャンネルを回してって書きそうになったではないか。
とにかく我々は、この世界のサッカーをリアルタイムで観られる幸せ、そしてサッカー日本代表が世界で戦う姿観られる幸せを噛みしめるべきだと考える。
世界との戦いの場は水物なのだ。
「口田圭佑(くちだけいすけ)」と言っているあなた。
あなたにとってのワールドカップは、世界のサッカーを楽しむ場か?
それとも上から目線で、結果を出せなかった母国の選手を罵って溜飲を下げるだけの場か?
それじゃ失敬。
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【おしらせ】
日の丸じゃぱ男.言論アナーキー(明智半平太)主催
「BLACK than BLACK」
~黒より黒い至極のブラックネタオンリーライブ~
2014年7月3日(木)
場所:スタジオ中野シェイプレス
東京都中野区上高田5-45-9. IMA新井薬師 B1F
料金1000円
MC 日の丸じゃぱ男 言論アナーキー
出演
「普段からブラックな生粋なブラック芸人」
日の丸じゃぱ男 言論アナーキー 毒舌大臣 他
&「普段ポップだけどネタ帳の隅にブラックネタ結構溜まってるテレビ出たい芸人」
あつねっと 雨の群雲 ルサンチマンよしお ポテトスター
ガヴァドン マザーテラサワ 森林子 大葉カヤロウ あんご コーガ 他
&「シークレットゲスト」
「え!あの人が!ブラックネタを!!!」というゲスト2組出ます。
観に来た人にしか教えないwwww
お前らの溜まってるもん、全部吐き出してもらおう!
注(テレビはもちろんネットでも見られないネタオンリーです、他言無用)
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