タフでなければ生きて行けない。優しくなれなければ生きている資格がない。

ロックンローラーに当たり障りのないセリフを期待してはいけない


KISSのジーン・シモンズ、うつ病に苦しむ人への「死ねよ」発言で大炎上中



「ヤク中とかさ、頭に雲がかかっているような、被害者意識を炸裂させてる野郎たちとは合わねぇんだよ」と述べ、「ヤク中やアル中野郎は決まって、『この世は苛酷だ』って言いやがる。オレの母親はナチスドイツの強制収容所に入ってたんだぜ。『この世は苛酷』だなんて言葉、聞きたくねぇんだよ。壮絶な目に遭ったオレの母親は毎日、身近な物の美しさに目を向け、生きていることに感謝し、人生を楽しんでいる。なのに、ハタチのクソガキは、『自分はシアトルに住んでるから、うつなんだ』とかって言う。じゃ、死ねよって思うよ、マジで」と言ったのだ。
 
 気持ちが高ぶるジーンは、続けて、「オレには理解できない。そもそもヤツらは、はったり野郎だからな。オレはさ、ビルの屋上に立って『もう終わりだ。これ以上、耐えられない。飛び降りてやる!』って言ってる野郎に、『じゃ、飛べよ!』って言う男なんだ。『おめぇはバカか? わざわざ公言してんじゃねぇよ。黙って、さっさと飛べよ! 野次馬も集まってきてんじゃねぇか』ってね」「飛び降りるとか言っている野郎の頭に拳銃を突きつけて、『てめぇの頭、吹っ飛ばしてやる!!!』って言ってみな。『頼む、やめてくれ! お願いだ!』って言うから。マジで。奴らは本気じゃねぇんだ」とぶちまけた。
 イスラエルのハイファで生まれ、両親の離婚に伴い8歳で米国に移住したジーン。母親はハンガリー系ユダヤ人で、一族全員ナチスドイツの強制収容所に入れられた壮絶な過去を持つ。母一人子一人で育ったため、ジーンは自他共に認めるマザコンで、「母親を傷つけることは絶対にしない」と公言しているほどだ。


語弊をおそれず言わせてもらえば、ロックンローラーが道徳的な物言いをしたらおしまいだ。
それにジーンの言うことはあながち間違ってはいないとすら思っている。
現代社会の薬物中毒、心の病というのは、おおよそ戦中という苛烈な時代と比較してみれば、「贅沢病」みたいなものではないか。
ユダヤ人として幼いころにアメリカ合州国へやってきて、強制収容所に入れられた経験を持った母がいるジーンにとって、そういう人間が不幸面するのに同情できるわけがないだろう。

人にはそれぞれの心に「苛酷」というものがあり、その悲しみとあいうのは共有できるものではない。
簡単に同情できるなどという人間は信用ならない。
そういう意味ではよっぽどジーンの言うことのほうが正直だし清々しい。
むしろ現代に生きる者たちに対する叱咤激励と言ってもいいと思う。

それに対し深く考えずに、言葉のうわずみだけ拾って責めることこそ言葉狩りそのものである。
そういうものがまかり通ってロックンローラーが「道徳的」なことしか言わなくなったらそれこそ世も末だ。

それじゃ失敬。



日の丸じゃぱ男.言論アナーキー(明智半平太)主催
「BLACK than BLACK」vol.2
~黒より黒い至極のブラックネタオンリーライブ~
2014年9月4日(木)

スタジオ中野シェイプレス
Studio 中野shapelessの地図

18時30分開場 19時00分開演
料金1000円
出演「普段からブラックな生粋なブラック芸人」
日の丸じゃぱ男 言論アナーキー
 ヴァンサンカン主人 毒舌大臣 
テラシマシュウジ 他
&「普段ポップだけどネタ帳の隅にブラックネタ結構溜まってるテレビ出たい芸人」
大葉カヤロウ 森林子 あんご とーご ジェイちゃん ルサンチマンよしお マザーテラサワ
 中島和広 川田マナブ アルベルト・フォン・タマナⅢ世 あつねっと
ガヴァドン マイダガーミストラル ゆとりちゃん ヨージ 他
&「シークレットゲスト」
「え!あの人が!ブラックネタを!!!」
お前らの溜まってるもん、全部吐き出してもらおう!
注(テレビはもちろんネットでも見られないネタオンリーです、他言無用)
詳細は日の丸じゃぱ男のmixi Twitter Facebook アメブロにて!
チケットのご予約は日の丸じゃぱ男SNS 言論アナーキーブログ スタジオ中野シェイプレス または各出演者まで