タフでなければ生きて行けない。優しくなれなければ生きている資格がない。

日本懐かし自販機大全





私の実家がある千葉県山武市(旧山武郡山武町)にも、かつてこういう自動販売機のある無人コーナーがあった。
現在は家から車でちょっと走ったところに、スーパーや24時間営業のコンビニエンスストアができたのだが、私が高校生のころ(20数年前)には本当に何もなかった。
なにせ田舎だったのだ。
実家のトイレも当時は水洗ではなくボットン便所だったし。

そういう田舎だったからこそ、うどんやそば、それにチーズトーストにハンバーガーの自動販売機がある無人コーナーが存在したのだ。
食べ物屋も無いようなところだから。
温かいものが食べられるだけでありがたかったのだ。
ハンバーガーなんて湯気をパンが吸ってしまいふにゃふにゃになっていたけどそれもご愛嬌。

今もその建物はあるにはあるが、自動販売機は跡形もない。
建物じたい単なる残骸になってしまった。
オートスナックまるいという名前だったのだが、結局そこに置いてあった脱衣マージャンゲームで遊んでいる人を見ることは無かったなあ。

この本はその頃を懐かしく思い出させる。
まだ日本全国に現在でもオートスナックみたいなところは数は少ないけれども点在するらしい。
自動販売機の中の構造も写真つきで解説されている。
またこうした無人の自販機コーナーを併設した謎の素泊まりホテルも掲載されている。
親切でディープな本である。

それじゃ失敬



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