前衛アングラ芸人・きぐるいツネちゃん(明智半平太)のブログ「昭和50年代少年のKOTOBASM」

団塊ジュニア世代とも、悲劇の世代ともいわれる昭和48年生まれが管理する、昭和ノスタルジーといまを語るblog。僕たちが生きてきた証のことば。それはイズムそのものである。(明智半平太)

尾木ママも怒った「東大入ったら100万円チャレンジ」








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昨日の社食。鰆がおいしかった。




 
 鹿児島県伊佐市内にある県立大口高校に対し、臨時市議会で2014年11月12日、奨励金を含む大口高校活性化基金5000万円を盛り込んだ補正予算案が可決された。
報道によると、大口高校は、3年連続で定員割れし、14年度は120人の定員に対し半数の61人に留まっており、中学生の市外流出を防ぐ狙いがある。
奨励金では、東大、京大、九大など旧帝大早慶など難関私立大に進学したら100万円、他の国公立大や同程度の私大なら30万円を支給する。


地方の公立高校も必死だ。
3年連続定員割れだもの、少子化ということもあり、大変なのはわかる。
でも根本的な解決にはならないのではないだろうか。
ちょっと短絡的すぎる。

というのも、奨励金出したはいいが、それで終わりになる可能性があるからだ。
東京の有名大学に入ったはいい。
でもそれで、奨励金もらった子がそのまま帰ってこなかったら意味がない。
税金も向こうで払いますなんてなったら元も子もないではないか。

勉強できる子をつくるだけなら金をかければある程度の成果はあるだろう。
でも県立高校なら県に還元できるような方策を考えなくてはならないのではないか。
地域の産業人を育成するのに金をかけて、なんらかの専門教育を施するだとか。
むこうの大学行って、またこっちに戻ってくると活躍できるようにするだとか。

ここに来ればこういう専門的なことが学べるというような実業的な学科を作ってもいい。
そうすれば県内全域から学びにくる子がいるかもしれないし。
要は集めればいいってことじゃないでしょって話。
いずれジリ貧になってくるのではないか。

もっと言ってしまえば、バカだって働いている人は税金払っているわけ。
老いも若きもバカだって多くの人たちは県にも税金払っているのだ。
ある意味これでは、バカは秀才予備軍のために税金納めろって言っているのと一緒だ。
と筋金入りのバカが申してみた。

尾木ママ「5000万円もの大金あれば相当の教育レベルあげられますよ」ってのはもっともな話だし。
尾木ママは私立高校と最初は勘違いしていたみたいだけど。
実際は公立高校でやるほうが問題ではないか。
つまりそんなことやっていても郷土愛なんてうまれないし地元の利益にもならないということ。