KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

【タモリ倶楽部観察日誌】合板とはベニヤの木目が直交するように重ねた物

なのだそうです。
ベニヤそのものは、うすく切った板なのです。
板には木目がありますから、縦横とかさねていくことによって強度が増します。
もちろん木の種類や、かさね方、構造によってその強度は違ってきます。

1月24日のタモリ倶楽部は、「プロレスラー真壁の商売道具 長机を緊急修理!?合板最新カタログ」 ということで、いろんな合板が登場します。
プロレスラー真壁刀義さんは、とにかく長机に相手選手をたたきつけます。
実況アナウンサーのことばを借りれば、それが生き様であり、やり方なのです。 

ただいかんせん、壊れた長机は弁償しなくてはいけない。
そういうわけで長机を修理するため、いろんな合板をみていくわけです。
しかしただ丈夫なやつがいいというわけではありません。
固い合板にたたきつけたら相手はたまったものではありませんから。

だからそこそこの強度で、われっぷりのいい合板をえらぶのです。
それがプロレスの訴える説得力なのです。
強度を計るのに、みんなで乗ったり跳ねたりするのですが、観ていると合板にもいろんなバリエーションがあるのだなあと感心させられます。

さいごに空耳アワーなのですが、今回の安斎先生のファッションはこちら。

image



 










今回はタモさんから紹介されたあとのトークがはしょられていました。
たまにあるのですが。
小声で「すいません・・・」とだけ言っていたのですが、はしょられた内容が気になります。
いつも思うのですが、はしょられたトークだけをあつめた本を出したらきっと売れるのではないでしょうか。