KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

ひょうきん由美アナ定年退職される

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もうそんなお年なのですね。
なるほど・ザ・ワールド大好きで毎週観ていました。
同年代のみなさん。
番組最後のクイズ、恋人選びをおぼえていますか?

「フジテレビ」の益田由美アナウンサーが、フジテレビの女子アナとしては初となる定年退職を迎えることが明らかになったそうです。「ひょうきん由美」フジ女性アナ初の定年という記事になっていました。

 引用元:ネタフル 

これはじつにすごいことです。
フジテレビの女子アナさんは、そのむかしは番組契約で、番組が終わるとフリーになります。
ある意味、つかい捨てにしていたのです。
これでは、たしかな技術を持った、女子アナウンサーは育ちません。

いまだにそれは尾を引いていて、人気がでたらみなさんやめてフリーになってしまうのです。
指導し引っぱってくれる先輩がいなければ、愛社精神も育ちません。
そういうのが、連綿と続いてきたわけです。
益田アナウンサーは、そうした状況のなかで、陰ながら随所で頑張ってこられたのでしょう。

いつも明るく、どんなことにも体当たりでチャレンジする。
そのすがたに、小学生の小生は笑いながらも、はげまされてきました。
このひとのすばらしいところは、どんな国のひとにも物怖じせず、おなじ目線で語りかけるところでした。

なるほど・ザ・ワールドが終わってから、あまり地上波でみる機会が少なくなりました。
けれども今後、フリーになることで、いろんなところで観られるかもしれません。
ぜひまた世界を旅してほしいものです。
それ以外にも、テレビ東京の旅番組なんかで、食レポとかやっても面白そうです。
定年といえどもまだ60歳、ぜひ復活を望みます。
やはり益田由美アナウンサーといえば「なるほど!ザ・ワールド」のレポーターですよね。それも当時「ネパールに行くタレントがいない」という理由で、益田由美アナウンサーが起用されたことが、始まりだったそうです。天真爛漫、溌剌のレポートでした。
ネパールに行くタレントがいなかったから、起用されたというのは初めて知りました。
ケガの功名ってやつです。
当時のことを思いだすと、まだ河田町にあったころのフジテレビの番組って、本当によかったなあとつくづく感じます。