タフでなければ生きて行けない。優しくなれなければ生きている資格がない。

中川郁子農水政務官にとって重すぎる看板

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政治家である男女が、六本木の路上でキスをした。
そんなニュースが、いま話題となっています。
主役は中川郁子農水政務官で、お相手は同僚の門博文衆議院議員だそうです。

やはり同じ自民党国会議員さんが、そのむかしに、

セクシィナイト
きまぐれな恋もたまにはいいんじゃない?

なんて歌っていましたけど、やはり政務官たるもの、それは許されなかったようです。相手が妻子あるひとというのも問題ですが、きまぐれな恋すら許されない事情があるようです。

中川政務官の夫は、6年前に亡くなられた中川昭一財務相であります。落選した年に、自宅で亡くなるという非業の死を迎えた方です。昭一さんの父は、中川一郎さんで、この方も自民党の総裁選で敗れ、のちに自死されるというやはり非業の死を迎えました。

おふたかたとも有力な政治家でありましたが、悲しい運命の血流をもった一家ともいえるでしょう。
その看板を背負った郁子議員が路上で妻子ある男性とキスをしたというのが、ショッキングでもあるし、違和感があるのかもしれません。

まだ56歳。
一時のあやまち、気の迷いもあるだろうとも思いますが、
そうもいえないぐらい看板は重かったということなのでしょう。

しかし、いちばん悲惨なのは、お相手の門議員かもしれません。なんとなく漂ってくるザコ扱いされてる感。別におまえじゃなくてもいいんだけどよ的な感じが伝わってきます。いまだに”男の甲斐性”が幅を利かせていそうな政界において、この扱いは悲しいものがあります。矢面にも立たせてもらえないって辛さといいましょうか。

なにしろ酔った勢いというのは怖いものです。
まあしかしこれも誰かのチクリという予感がしますが。