KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

「区別主義者」というカテゴリーをつくりましょう

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「差別はしていない、区別をしているだけ。」こういう言い逃れをしながら、いけしゃあしゃあと弱い立場に置かれているひとの心を傷つけるような発言や行動をする。こういう人に対してみなさんに提案したいのです。やっていることは差別とおなじなのに、区別といいはる者に、”区別主義者”というレッテルをはりましょうと。

あるいみ差別主義者よりも、卑怯で恥ずかしい卑劣漢にみえると思いますので。曽野綾子とかもう”区別主義者の曽野綾子”とカテゴライズしてもいいのではないでしょうか。はっきりと区別してあげましょう。なんていうと方々からお叱りをうけそうな気がしますが。







「頑張れ日本!」 はあ…こんなことをして、どう日本人に頑張れと言うのでしょう。小生も喫煙者ですが、それなりの後ろめたさみたいなものを持っています。まわりの吸わないひとに迷惑をかけているという自覚は持っています。だからタバコは喫煙所で吸うのでしょう。

同性愛者のひとと、喫煙者を同列に語るのがそもそもおかしい。区別するならそこだろ!と渾身のツッコミを入れたくなります。自分の生き方と価値観を貫きとおしたいのなら、他者の生き方と価値観を尊重しなければなりません。でなければ当然の権利として持っている自由はいつか侵害され、暴力に支配されるようになります。 

そこははっきり主張させていただきます。