前衛アングラ芸人・きぐるいツネちゃん(明智半平太)のブログ「昭和50年代少年のKOTOBASM」

団塊ジュニア世代とも、悲劇の世代ともいわれる昭和48年生まれが管理する、昭和ノスタルジーといまを語るblog。僕たちが生きてきた証のことば。それはイズムそのものである。(明智半平太)

努力の証明書なんてどこででももらえる







タレントの福田萌さん(29)が、28日放送のバラエティ番組「解決!ナイナイアンサー」(日本テレビ系)で「高学歴の利点」について語り、ネットで炎上する事態となった。

福田さんは横浜国立大学経営学部卒。2012年にはお笑いコンビ、オリエンタルラジオ中田敦彦さん(32)と結婚した。中田さんも慶応義塾大学卒という経歴の持ち主で、芸能界では「高学歴夫婦」として知られている。

(中略)

2ちゃんねるツイッターでは、「学歴は努力の証明書」という部分に対する反論が相次いだ。

「学歴は努力の証明書」で福田萌が炎上 ネットは「安っぽい自慢」「親のおかげと気づけ」と批判 

そもそもネットという場所は”匿名で書くことができる=言っている自分の情報は相手に知られない”という特徴があるので、表立っていえないような自分の恥部みたいなものにたいして開きなおって発言ができます。学歴についてもそうで、相手がじぶんを知っていたら言えないようなこともネットのなかでは開きなおれるのです。


もし相手が高学歴で、じぶんが高卒とかだったりしたときに、面と向かって「人間は学歴ではない」とは言えませんから。ただ恥部と書きましたけど、それはあくまで自分で思い込んでいるものであります。40数年生きてきた小生から言わせると、年をとるにつれて学歴ってどうでもよくなっていたりします。


そりゃあんたは学歴なんて関係ない仕事をしているからと言われてしまうでしょうが、学歴がものをいうのは、最初の就職のときがピークですから。働きはじめてから、どういう道を歩むかが、ほんとうの勝負だとおもいます。というのも、小生は40数年生きて、努力不足だったなあとかんじているからです。


忍耐不足とも言えます。それを年をかさねることによって痛感するのです。だからもし若いひとで学歴がないからというコンプレックスを持っていたら、そのコンプレックスを人にたいする攻撃に転嫁するのではなく、コンプレックスはとりあえず置いといて、新しいじぶんの可能性に目をむけたほうがいいとおもいます。


じつは小生、もうすぐ弟の命日がやってきます。30半ばで亡くなった弟についておもうと、まだまだ生きていろんなことをやりたかっただろうなあってかんがえるのです。だから生きているだけで、自分は丸もうけなんだとかんがえるようになったのです。


生きていれば、まだどこかで努力の証明書をもらえるチャンスがあるとかんがえているのです。若いひとより可能性は少ないですけど。でもだからといって”無い”ってかんがえないようにしています。


なんちゃって。