KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

そもそもごはんにシチューって合わない

グルメとカテゴライズしておいて、まったく高級料理のでてこないこのブログ。そもそも小生、グルメではない。むしろグルメともてはやされて、えらそうにひとのつくった食べ物を評価するにんげんがきらいなので、あしからずご了承いただきたい。


“クリーム(ホワイト)シチューをご飯にかけて食べるか否か”論争が、バラエティ番組「マツコ&有吉の怒り新党」(テレビ朝日系)で取り上げられ、「かける」派が強く否定される事案が発生。反発の声が上がっている。
 

小生も否定派である。ごはん好きにとって、クリームシチューはごはんのおかずになりえない。ごはんが好きなら、シチューもおかずにできるはずだというひともいるだろうが、こちらとしては、ごはんが好きだからこそ、おかずは厳選したいのである。 


白いシチューは、パンといっしょにたべるものである。じゃがいもとにんじんが入っているのだから、なおさらだ。じゃがいもとにんじんを抜いて、チーズをくわえてオーブンで焼き目を加えれば、ごはんのうえにかけてもOKだ。だがそれは、もはやドリアなのである。 


ただ、番組スタッフには「かける」派もちらほら。夏目アナより、番組の100人アンケートの結果として「3割が『かける』派」だと伝えられると、マツコは「うそでしょ!?」と改めて驚いた。
 

しかしそうなのである。実際には、3割いるのである。ごはんにシチューをかける派が。だから小生は、もしじぶんの彼女や友だちが”かける派”だったばあい、それを否定してはいけないとおもっている。ちゃんと無駄にしないで、胃袋に入ればそれでいいのだ。


ただ小生のなかには、”べつべつに食べるルール”というものが存在する。それはまたこの記事とは分けて書きたい。今夜その全貌があきらかとなる。