“クリーム(ホワイト)シチューをご飯にかけて食べるか否か”論争が、バラエティ番組「マツコ&有吉の怒り新党」(テレビ朝日系)で取り上げられ、「かける」派が強く否定される事案が発生。反発の声が上がっている。
小生も否定派である。ごはん好きにとって、クリームシチューはごはんのおかずになりえない。ごはんが好きなら、シチューもおかずにできるはずだというひともいるだろうが、こちらとしては、ごはんが好きだからこそ、おかずは厳選したいのである。
白いシチューは、パンといっしょにたべるものである。じゃがいもとにんじんが入っているのだから、なおさらだ。じゃがいもとにんじんを抜いて、チーズをくわえてオーブンで焼き目を加えれば、ごはんのうえにかけてもOKだ。だがそれは、もはやドリアなのである。
ただ、番組スタッフには「かける」派もちらほら。夏目アナより、番組の100人アンケートの結果として「3割が『かける』派」だと伝えられると、マツコは「うそでしょ!?」と改めて驚いた。
しかしそうなのである。実際には、3割いるのである。ごはんにシチューをかける派が。だから小生は、もしじぶんの彼女や友だちが”かける派”だったばあい、それを否定してはいけないとおもっている。ちゃんと無駄にしないで、胃袋に入ればそれでいいのだ。
ただ小生のなかには、”べつべつに食べるルール”というものが存在する。それはまたこの記事とは分けて書きたい。今夜その全貌があきらかとなる。