KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

そもそも柏木由紀だけをみんなで叩くのがおかしい

おかげさまで、ほんとうに柏木由紀に説明責任はあるのかというブログ記事が、某所で話題になっている。とりあえずいえることは、まあよくそんなにも匿名希望がよってたかってひとりを叩けるなあということだ。ネットとはそういうものだとかいうのは関係ない。


あらためていわせてもらうのなら、いちばんの無責任はこういう匿名希望のヒトたちではないだろうか。ファンなのかアンチなのかもわからないようなのが、ただただ叩くだけ。おそらくAKBのCDなんて1枚も買ってないようなのが大半なのではないだろうか。


ここまで柏木さんが沈黙をまもっているというのは、なにか裏で”大人の事情”が働いているためだろうというのは、おおよそ検討がつきそうなものだが。 長谷川豊大先生が、手越くんを絶賛する記事なんか書いているのをみるにつけ、小生はそう勘ぐりたくなるのだけれども。


もしそれがわかっていながら彼女ひとりを叩いているとしたのなら、そのヒトそうとう心根が意地悪いとしかいいようがない。要はほんの軽い気持ちで、叩きやすいひとを叩いて溜飲を下げているだけなのだから。


それと反論でよく、「ジャニーズは恋愛禁止じゃないから手越くんは悪くない」というヒトがいるが、これもどうかとおもう。べつにわるいとまではいわないし、ワンナイトラブが恋愛だともおもわない。


けれどもやはり、恋愛禁止と謳われている子を誘うのなら、それなりの覚悟はいる。それが異性にたいする思いやりでもあるわけ。そして責任なのだ。だから柏木さんだけ叩くし手越くんはなにもわるくないというのは、おかしなはなしなのである。