前衛アングラ芸人・きぐるいツネちゃん(明智半平太)のブログ「昭和50年代少年のKOTOBASM」

団塊ジュニア世代とも、悲劇の世代ともいわれる昭和48年生まれが管理する、昭和ノスタルジーといまを語るblog。僕たちが生きてきた証のことば。それはイズムそのものである。(明智半平太)

日本の温泉は入れ墨ダメでタトゥーはOK?







「タトゥーが入った人が入浴している場合はスタッフが注意し、ご退場いただく」。

同施設を運営する「有馬ビューホテル」の広報担当者はこう説明する。  以前に日本人客を想定して示された有馬温泉旅館協同組合の方針に従い、タトゥーを含む入れ墨が入った人の入浴を断っている。
施設内で英語、中国語、韓国語で告知し、団体客には事前に旅行代理店を通じて注意喚起をしている。  外国人も日本の事情を把握しているようで、入浴中に退場を求めても「納得し、自ら退場してもらっています」(広報担当者)。

温泉にタトゥーは是か非か 入れ墨暴力団は「入浴お断り」…でも文化・風俗異なる外国人は? 


これは非常に賛否がわかれるところだ。べつに小生は入れ墨を入れたヤーさんがおなじ浴場にいようが気にしないけれども、恐怖にかんじるひとは多いのであろう。やはり日本のヤーさんと入れ墨というのは、切っても切れない関係にある。


さあそこで、外国人のタトゥーはヤーさんの入れ墨とは違いますからOKにしましょうってやってしまうのもどうなのかなと。外国のタトゥーは文化でヤーさんの入れ墨は文化じゃない?いやあ入れ墨のひとの入浴おことわりというのもふくめて、ヤクザの入れ墨も日本の文化だとおもうが。


こうなってくると、外国人のタトゥーはOKだとして、じゃあ日本人のタトゥーは許されないのかって話にもなってくるし、 むずかしいところである。そういえばこのテーマについて、作家で社会学者の鈴木涼美さんが、タトゥー認めるべきの立場からこんなおもしろいことをいっていた。


日本人って仮性包茎が多いじゃないですか。アメリカのマンハッタンでは割礼している人が多くて、日本の留学生で仮性包茎のひとはキモいって言われるんです。それがマンハッタンの文化だから。それでむこうの浴場で入っちゃダメって言われたら怒りますよね。

うん。ただおもしろいだけだった。


けっきょくこういうことって、おとしどころが必要になってくるのかなとおもう。日本の温泉旅館には貸切風呂もあるし、個室に温泉がついているところもある。そういうところで楽しんでもらうほうがカドがたたなくていいのかなと。 まあ丸めようとしているところにまたカドをたてたがるクレーマーがいるから大変なんだけど。