KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

バンデンハーク、やってくれたなあ!

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ロッテの清田育宏外野手が7日、ソフトバンク戦(QVC)で顔面に死球を受けて途中交代。千葉市内の病院での検査の結果、骨には異常がなく、上顎部打撲と診断された。上唇裂傷のため、4針縫合しているという。


さいきん好調のマリーンズではあるが、それをささえてきた清田選手にまさかのアクシデント。死球そのものは、ついていないとしかいいようがない。ただえさえ選手層が薄いというのに。しかし大事にいたらずによかった。


相手のホークスのピッチャーは、バンデンハークという。こんなデカい外人の速球を顔面に受けたらたまったもんじゃないな。それで骨に異常がなかったのだから、清田は持っている。そうまえむきに解釈するのであった。


しかし、もうひとつ気になるのは、バンデンハークのほうだ。ふつう外人のピッチャーなんてぶつけても、平気な顔をしているもんだが、この男は違う。ちゃんと帽子をとって、心配そうな顔で清田の方までいっているではないか。まあ当たったところが当たったところというのもあるけど。


工藤監督も帽子をとっているし、マリーンズのファンとしてもこれでは水に流すしかないといったところか。しかしバンデンハークはえらい。ちゃんと日本語でTwitter使って謝罪までしているではないか。成績もふくめてホークスはいい外人を獲得したなあ。