KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

みのもんた。いるよなこういう素直に謝罪できないオヤジ。

はっきり言って、言い訳が美しくない。

女子アナがよくミスするため、普段から励ます意味で肩や腰を叩いていた。


これだけ世間が騒がなければ(報道番組出演を)続けていた。



以上、10月26日の記者会見におけるみのもんたの発言の一部。
とにかく一言言っておきたいのは、息子の事件だけならこれだけ大事にはならないという事。
なにかみのもんたという人は勘違いしていると私は思う。
またセクハラ疑惑だけならこれはこれでそんな事実は無かったで、こっちが納得いかなくても立場が強い人間だからしょうがないのかなあという感じでうやむやになって、やがて忘却の彼方に消えていったであろう。
しかしすぐさま息子の事件が発覚してしまった。
息子はテレビ局の社員、やっぱりこいつもみのもんたの立場が強いからコネで・・・という疑念を抱かせてしまった。
コネで入るような息子が窃盗未遂するなんて、なんでそんな息子をテレビ局に入れたんだ!入れた親の責任だ!もう窃盗未遂が悪いのか、バカ息子がテレビ局に入ったのが悪いのかわからないが、とにかくひっくるめてみのもんたの「立場の強さ」に対する憎悪みたいなものが事を大きくしたのではないか。
しかし、息子の事件の相対してセクハラ疑惑に関しては歯切れの悪い事。
女子アナがよくミスするからって、女子アナだってそのペナルティで朝から脂ぎったおっさんに触られたら払いのけたくもなりますわな。
そんなまだるっこい事言わないで、誤解を生む行動でご迷惑をおかけして申し訳ありませんでしたって言えばよかったのだ。
そんなんで息子をばかやろうって怒鳴っても、セクハラ疑惑隠す為に息子に転嫁してるだけじゃん、これが本当のかくれみのって話だ。

「こういうケースの場合は日本ってのはちょっとおかしいんじゃないかな、という方がたくさんいらっしゃったんで、ホッとしましたね。30すぎて世帯を持って独立して、という人間に関して、身内だからということで責任を取るのかという問題。私は世界中に友達がいるもんですから、私の知っている限りの国の方たちは『おかしいね、日本は』と言われました」

(9月21日文化放送みのもんたのウィークエンドをつかまえろ」での発言)



これも他の人がこういう事言ってました的、隠れみの発言。
まあ本人の腹ん中はわからないが、謝罪しておくのは今後の事を考えたら大事だろうし。
私としてはみのを脱ぎ捨て裸一貫からやり直せば禊になるのではと思う。
まずはナレーションから。
珍プレー好プレーでボールを股間に受けてしまった選手に声をかぶせて、

「ああぁ!男にしかわからない痛み・・・」

まずはここからだ。


ここからだって書いてるお前も何様だって話だが。

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