タフでなければ生きて行けない。優しくなれなければ生きている資格がない。

# 人車鉄道

古の時代、日本にはこんなすごい仕事があった。
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ただひたすら真後ろからや、列車のドアの凹みあたりに手をかけて大人が電車を押しているのである。これが、昔は小田原~熱海間を25㌔にわたって敷かれた線路の上を走っていたというのだ。

テレビブロス「お婆ちゃん!それ、偶然だろうけどリーゼントになってるよ!!」松尾スズキ より引用



なんなんだこの想像を絶する肉体労働は。
今では考えられない。
昔だって辛かっただろうが、これが当たり前だと思っていればそれほど苦にならなかったのかもしれないが。
25キロを4時間かけてかあ。
きっと文明が発達した現代日本の人間は退化したのだろう、肉体も精神もそういう意味では。
その代わりどこか違うところが進化していればいいのだけれど。
ちなみに人車鉄道は、1959年まで在ったそうだ。

結構最近まで在ったんだ。