KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

公共放送で卒業宣言ありか無しか

どっちにしろ大島優子という人は策士である事は間違いない
というのも、自分で秋元康さんに話してNHKの限られたスタッフに直前に話したと言っていたから。
真に受けていいのかどうかは別にして。

第64回NHK紅白歌合戦で「紅白2013SP~AKB48フェスティバル!~」を披露したAKB48、「恋するフォーチュンクッキー」の後、大島優子が「私大島優子AKB48を卒業します」と発表し、会場にどよめきが起こった。
大島は「こうして紅白歌合戦に出演させていただくのもこれが最後。感謝の思いを込めて歌わせていただきます」と話し、自らがセンターをつとめる「ヘビーローテーション」を元気いっぱいに歌い上げた。


とにもかくにも年の瀬の公共放送の視聴率40%の番組で、臆面も無くセンセーショナルに自身の卒業宣言をしてしまえる。
それをNHKも許した。
それはテレビの前の老若男女様々な人に、私たちは誰が何と言おうと国民的歌手なのであると強引に認めさせたのだ。
先に紅白卒業宣言をし最後に登場したサブちゃんをおまけ状態にしたのだからなおさらだ。
サブちゃんも公共も踏み台になる時代か。
せめて「私に一分だけ時間を下さい」って言ってくれればすんなり納得できるのだけれども。

なんかな。