KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

逃げ切れるかデヴィ夫人

一番対応としては正解かもしれない

情報の波にまぎれて

デヴィ夫人については先日のブログ「デヴィ夫人一般女性の出演者を平手打ち問題」でも書いた。
あれからずっと本人はダンマリを決めこんでいる。
きのう彼女のメールマガジンが来たのだが、そこでも東京都知事候補田母神俊雄氏を応援するのみであった。
どうやらこのままほとぼりが醒めるのを待つようだ。


1月だけでもいろいろな事件があった

エクアドルの銃撃事件、川崎の地検脱走騒ぎ、相模原で女の子が行方不明になった事件などなど。
それに加えてこれから都知事選やソチ冬季オリンピックが控えている。
テレビからもインターネットからもそれこそ昔とは比べ物にならないほど膨大な情報が流れてくる。
人間の記憶の容量だって限界があるだろうから、いつしか古いニュースは片隅に追いやられていくのだろう。
そういう時代だから下手に謝罪するよりかは、忘れられるのを待つ方がプライドも守られる。
人の前で公に謝るというのは、やはり屈辱といえば屈辱だから。
裏でしっかり手打ちにしておけばダンマリに徹するのは利口である。


実は本題はここから

これはデヴィ夫人のメルマガの一節である。

NIKKEIのニュース番組「マーケットプレス」の
ホームページで15日から
主な 立候補予定者の名前を挙げて
東京都知事にふさわしいのは誰?」
と聞いたところ、

田母神俊雄(たもがみとしお)氏が
8割以上の票を集め1位となったのです。


アンケート結果
1位 田母神俊雄氏  83.15%(6835票)
2位 舛添要一氏 6.33%(520票)
3位 細川護熙氏 4.12%(211票)
4位 宇都宮健児氏 2.57%(211票)
5位 ドクター・中松氏 1.01%(83票)

総投票数8220票 (18日午前8時時点)
二重投票は できない仕組みになっています。


デヴィ夫人大丈夫か?
インターネットの投票という限られたところで作られたデータを使って世論を誘導しようとしているのか、それともこれが世論として本当に正しいと信じているのか。
読めない。
それがデヴィ夫人か。

それじゃ失敬。