KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

雪道で転ぶ人



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大雪が降った日のニュース

きのうの雪は本当にすごかった。
大雪のニュースについて疑問に思うことがある。
かならず転倒した人の映像が出てくるのだが、あれはどういう風に撮ったのだろうか。
よく毎回撮れるなあと感心するのだ。
隠しカメラでも置いてあるのだろうか

ここはきっと滑るだろうというところに。
カメラマンがカメラ持って回しているわけはないだろうから、定点カメラを置いてね。
カメラ持っていたら偶然撮れましたとかだったらすごいけど。
まさか撮影スポットを決めて、わざと滑りやすいようにしましたとかじゃないだろうな。
そんな想像をしてしまうのであった。


もう一つの疑問

さあ人が滑るシーンが撮れました。
全国のニュースで流します。
けど待てよ。
滑った人の許可って取ってあるのだろうか。
撮られた人も、そんな転んだところを全国のニュースに流されたら恥ずかしいだろう。
北海道や東北の人なんてきっとそのシーンを観たら、

「まったく関東の奴はダメだよなあー」

とか家族団らんのさなかに言ってるぞ。
こういうのってギャラ出しますからニュースで流させて下さいとか言うのだろうか。
そんな想像をしてしまうのであった。

まだまだ雪も残っている。
どうか皆さん、足元には気をつけていただきたい。

それじゃ失敬。