KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

傷だらけの天使のオープニングの修ちゃんと同じものが食べたい



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傷だらけの天使』は、1974年10月5日から1975年3月29日まで、毎週土曜日22時に日本テレビ系で放送された全26話のテレビドラマである。
夜10時のドラマだというのに、ヌードはあるわ、暴力シーンはあるわ、とにかく表現が過激なことばかりが目立つが、当時の若者の怒りや挫折の表現は秀逸で、考えさせられるものがあった。
とにかくオープニングが印象的で、ショーケンの食べる姿はなにか男のセクシーさを感じた。
かっこよかったなあ。

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まず手始めにトマトね。
ひとくち齧って塩かけてまた食べる。
塩はおなじみ専売公社(現・JT)の食卓塩。
しかしヘッドホンはともかくとしてなんで水中メガネしてんだろ?

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おつぎはナビスコリッツ。
まだ沢口靖子がリッツパーティー!とか言ってなかった時代ね。

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これはパッケージで判別できる。
ノザキのコンビーフね。
調理もせずに缶に入ったまんまの状態で食べている。
トマトに塩振りかけたり、塩分摂りすぎだ修ちゃん。

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そして魚肉ソーセージ。
魚肉ソーセージってみんな似たようなもので、どこのメーカーか判別できない。
そこは思い思いに好きな魚肉ソーセージでいいかなと。

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牛乳もメーカーが判別できないが、最終回の冒頭の地震のシーンで明治牛乳のマークがついていた牛乳びんがあったので、明治牛乳に決定。

とにかく腹を満たせばそれでいいという、若者らしさ溢れるシーンだ。

それじゃ失敬。

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(2013/09/18)
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