KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

キャットフィッシュの謎



スポンサーリンク
NHK FMの番組、音楽遊覧飛行については以前にも書いた。

モルディブフィッシュの謎

今回も吉村喜彦さんがディスクジョッキー担当の「食と音楽でめぐる地球の旅」から。
音楽遊覧飛行
知らない人に説明すると、食べ物を題材にした音楽と、それにまつわる食文化の話題を扱っている。
国、民族、地域にはそれぞれ独自の食文化と音楽がある。
この番組を聴くたびに私は、空想の中で旅の気分を味わっている。

今回の番組テーマはシーフード。
アメリカのニューオリンズにはキャットフィッシュという魚を食べる習慣がある。
聞くところによるとキャットフィッシュは8本のひげがあるというではないか。
どんな魚なんだろうと考えたのだが結論はでてこない。
味は淡泊でおいしいらしい。
不気味な感じはするのだが、食べてみたい気もする。
しかし、世界に生息する魚ってなぜか白身で淡泊な味なのばかりのような気がする。
番組内でも白身で淡泊な味の魚がまた出てきたし。
やはり魚に関しては日本がうまいんじゃないか。
世界を色々旅したわけでもないのに根拠もなく言ってしまうが。

ちなみにキャットフィッシュを調べたところナマズだそうだ。
そういやヒゲ生えていたなあ。

それじゃ失敬。



こぼん (PHP文芸文庫)こぼん (PHP文芸文庫)
(2012/05/17)
吉村 喜彦

商品詳細を見る