KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

便意の稲村ジェーン



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仕事帰りに急激な便意を催した。
家は目の前なのだが、近くのコンビニのトイレを借りることにした。
店員にトイレを借りたい旨を伝えて了承を得た。
ここまではよかった。
いざ入ろうとしたらカギがかかっているではないか。
しょうがないので、トイレのそばの雑誌コーナーのあたりで待つことにした。
しかし待っても待っても先客が出る気配がない。
遠慮なくやってくる便意。
絶望的な状況である。
括約筋を常に締め付けるのは不可能なので、隙を見ては緩める。
緩めるとやってくる猛烈な便意。
締めたり緩めたりを繰り返しながら待つ。
5分経っても出てこない。
容赦なく襲いかかってくる便意の稲村ジェーン
大げさだけど。
そういうことを言うのは漏らしてからにしろという話かもしれない。

とりあえずあまりに長くて頭に来たのでトイレの電気を消してやった。

結局先客が出てきたのは、私がトイレに着いてから8分弱経ったころだった。
私が来る前から入っていたのだから8分プラスアルファというところか。
引っ越しのサカイのユニフォームを着たあんちゃんだった。
言っておきたいのだが、便器に座ってプレイは終わりじゃないんだ。
チームプレイなのだよコンビニのトイレは。
後の人が控えているかもしれないのだから、そこも計算しないと。
個人プレイは御法度である。
ちなみに私は2分20秒で終えた。
出た後は結構な開放感であった。

年度末最後の記事がこれかよ。


それじゃ失敬。

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