KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

そもそも中村うさぎ氏が今井舞についてフラットに語れるはずがない



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TOKYO MX5時に夢中!3/26より

朝日新聞web版に連載中、悪口ライター・今井舞のコラム記事「今井舞 ウソうだん室」。
24日、STAP細胞論文疑惑の渦中にある、小保方晴子氏を題材にした「小保方さん、『大人AKB』で歌手デビュー!(うそ)」の内容が、「度が過ぎる」としてネットで批判が相次ぐ。

小保方氏が、今後の生き方について今井に相談する、という架空記事。小保方氏が、現在募集中の「大人AKB」のエントリー計画を打ち明ける、という内容。ネットでは「悪意しか感じない」「小保方さんが自殺したら責任取れるのか」という批判が殺到。記事は24日じゅうに削除された。

 

ふかわ「ハイ、うさぎさんいかがでしょうか」

中村「アタシね、コレはね、炎上してるほうがどうかと思うんだよね。だって最初から”ウソ”って書いてあるんでしょ」

ふかわ「そうですね、ハイ」

中村「ウソって書いてあって、悪意とか毒とかがあるわけですよ。でもね、悪意とか毒とかないと、面白くないの。こういうのって。パロディーでしょ。清水ミチコのモノマネと一緒よ。やっぱり悪意とか毒とかあってこそ、パロディーとして成立して面白いわけ。それをさぁ、悪意があるとかさぁ、不謹慎だとかさぁ、小保方さんが自殺したらどうする?しねぇよ」

ふかわ「ちなみに、朝日新聞ていう場所柄もあるんでしょうか」

中村「それもあると思う。朝日新聞がやった、っていうね。そんな固いところが、こんなことやって、とか言ってんだと思うけど、アタシはコレを書いた人(=今井舞)というモノの、才能っていうモノがね、スゴくあると思うの」

ふかわ「この記事を上げた方」

中村「小保方が、いかにも言いそうなことをさぁ。アタシ、このライターさんの味方ですよね」

ふかわ「ちなみにこのライターさんが、朝日新聞でなくどこで掲載してたら炎上起こらなかったでしょうか」

中村「うーん、週刊大衆とか、産経新聞とかじゃない」

ふかわ「サイゾーとかそういったところですか」

美保「エロ本とかいいんじゃない」

ふかわ「同じことを書いても、場所を選んだほうがイイ、ってことでしょうね」

中村「でもいいじゃない、朝日で書いても」

ふかわ「うさぎさん的には、いいんじゃないか、と。ハイ、わかりました、ありがとうございました」


だって中村さんも今井舞も同じ週刊文春で書いているんだから。
言わば身内みたいなもんでしょ。
それをいけしゃあしゃあと初めて知ったような感じで語っているところが小賢しいよね。
とりあえず”小保方”と呼び捨てにするのはどうよ犯罪者じゃあるまいし。
そもそも清水ミッちゃんのモノマネと同列にするなって話でね。
清水ミッちゃんは時勢に乗って今叩かれている人をネタにはしないもの。
普遍的なところを読み取ってパロディにしているわけで傷つけることを目的にはしていないし。
今回の今井舞の記事は、赤信号みんなで渡れば怖くないを地で行ったイジメ目的の小金稼ぎなんだから一緒にしてほしくないわ。
イジメを面白くというのは、いじめる相手にもマスコミとか同等な権力がバックが後にいないと成立しない。
いじめている方が天下の朝日新聞とか文春とかがバックにいるような人間だと一方的で面白くもなんともないわけ。
そこのところふかわ氏も同じ物書きで中立的に語れるわけないというのを読み取って美保さんに振っとけばいいのよ。
彼女の面白いトーク力にまかせておけば無難に締めるんだからさ。

それじゃ失敬。


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