KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

身悶えながら叫ぼう”ジュリ~!!!”



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番組改編期というのは、よく懐メロ特集の番組をやる。
今期ももうすでに2回放送されている。
とはいっても過去の映像というのはたくさんあって、それぞれ組み合わせを変えればそれなりに違う番組になるので、マンネリは大体避けられる様になっている。
今日観たものの一つが、日本歌謡大賞の映像であった。
そういえばいつの間に終わっていたのだろう日本歌謡大賞
レコード大賞をやっていたTBSを除く民放各局が持ち回りで放送されていたはずだが。
調べてみたら1993年か。
バンドブーム真っ盛りのころか。
妙に納得してしまった。
日本歌謡大賞はジュリーこと沢田研二が第4回と第8回に大賞を獲っている。
ジュリーが感極まって泣きながら「勝手にしやがれ」を歌っている。
私にとって、幼少期の男性アイドルといえばジュリーと西城秀樹だったので、ジュリーの映像を観てこっちまで感極まってしまった。
そして寺内貫太郎一家樹木希林ばあちゃんのごとく、身悶えて「ジュリー!!!」ってやってしまった。
ジュリーはやっぱり色気があってかっこいい。
幼い時分、ジュリーが自分の父親よりも年上だと知ってびっくりしたのを覚えている。

ちなみに第8回の映像が流れていたとき、1人だけ顔にボカシが入っている歌手がいた。

清水健太郎だった。

ねえマスター。
涙忘れるカクテル作って。



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