KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

やばいパンのマーチが頭から離れない



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このブログでもおなじみのラジオ番組「音楽遊覧飛行」
今日はダカーポの榊原広子さんの「ふるさとのうた 心の旅」だった。
今回のテーマは”なつかしの楽しい名曲たち”。
本当に懐かしい歌ばっかりで、「グリーン・グリーン」を聴いて不覚にも涙してしまった。
この歌はメロディは楽しいのだけれども、詞の内容が悲しいのよね。
問題はその次に流れた歌。
私の脳内に衝撃が走った。
みなさんは「パンのマーチ」という歌をご存じであろうか。
私は初めて聴いたのだが、あまりのインパクトに歌詞が頭から離れなくなった。
家路の途中、バイクに乗っていてもつい口ずさんでしまう。

パンのマーチ
音声

パンパン パンパン
パンパン パンパカパンパン パンパンパン
パンパン パンパン
パンパン パンパカパンパン パン
アンパン ジャムパン クリームパン チョコレートパン
日本中の こどもが
すてきなパンで パンパカパンパンパン

昔 パンを焼いたのは
6千年も 前のこと
小麦を 粉にして
こねあげて こねあげて
エジプトの 母さんたちが
おいしいパンを 焼き上げた
パンパンパンパン パンパンパンパン
パンパン パンパンパン

黒パン クロワッサン

パンパン パンパン
パンパン パンパカパンパン パンパンパン
パンパン パンパン
パンパン パンパカパンパン パン
黒パン ロールパン
ぶどうパン 三日月パン
世界中の どこにも
すてきなパンが パンパカパンパンパン

イギリス ブレッド
イタリア パーネ
インド チャパティ
中国 メンパオ
アラブ フティル
メキシコ トルティーヨ
世界中の こどもが
すてきなパンで パンパカパンパンパン

パンパン パンパン
パンパンパンパカパンパン パンパンパン
パンパン パンパン
パンパンパンパカパンパン パン
パンパン パンパンパン



パンパンパンパンうっせーなあって思われるかもしれないが、よく歌詞を見てみるとパンの歴史と各国の呼び方が入っていて勉強になる。
エジプト生まれというのは本当で、当時は小麦粉を捏ねて焼くだけだった。
あちらは暑い国なものだから捏ねた小麦粉を放置したままど忘れしていたら発酵して膨らんでしまって、それでも勿体ないからっていうのでそのまま焼いたらこれが意外とうまかった。
こうしてパンが生まれたそうだ。

何が功を奏するかわからないものだ。

それじゃ失敬。
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