KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

船場吉兆の囁き女将の記者会見を皆さん覚えているだろうか



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もうあの会見から6年経つ。

「消費/賞味期限切れの菓子・惣菜の販売」「産地偽装」「無許可での梅酒製造及び販売」「客の食べ残しの再提供」

あらゆる”裏技”を駆使した「偽装のデパート」は、結局この記者会見の後、廃業していった。
ちなみに、この記者会見で女将に囁かれていた人は長男だが、女将の息子でもう1人経営に携わっていた次男がいた。
この次男がワルで、自らの関与を否定してパート女性に全責任を負わせようとして無理矢理に事故報告書に署名と押印をさせるようなとんでもないやつだった。
その次男が、今また大阪で飲食店をやっていて、繁盛していると今読んでいる本で知った。
時間が経つとこういうことも人の記憶の中から忘れ去られ、またどこかのホテルでバナメイエビがなんたらと問題になり、その頃にはすでに船場吉兆の性悪経営者が看板を変えて店を開き繁盛しているというこのサイクルはなんだ。

頭が真っ白になった。

それじゃ失敬。
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