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頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

「トムヤムクンヌードル」の販売一時停止の陰で”足元を見ている感ありありの業者



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日清食品は22日、今月14日に発売したカップ麺「トムヤムクンヌードル」の販売を一時停止すると発表した。販売が同社の予想の2倍程度に上り、生産が追いつかなくなったという。



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日清

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そしてAmazonでは12食入りで9800円という値段で売られていた。

ほとぼり醒めれば、またそこらじゅうで買えるようになるから、絶対に買わないようにしよう。
カップヌードルは、これまでもたくさんのフレーバーのものが売られてきだが、これに勝るものは現れない。

日清 カップヌードル 77g×20個日清 カップヌードル 77g×20個
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カップヌードル

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もはや日本人のDNAに組み込まれているかのように、独自の食文化を形成したこの味。
ベースは醤油だが、多くの外国人にも受け入れられるフレーバー。
しかし。
しかしだ。
企業であるからには、これを超えなければならない。
歴史を覆すような味を作らなければいけないのだ。
そこで、

トムヤムクンヌードルは、タイの現地法人と協力し、魚介類のスープにココナツミルクを加えるなど本場の味わいを再現。


である。
本場ははたして定番になれるだろうか。
それとも未来の懐かしネタになるのか。
まだ食べたことのないトムヤムクンヌードルは飽きのこない味なのだろうか。

明日はどっちだ。
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