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プロ野球選手なのに科学雑誌ニュートンに載った古谷拓哉という男(1)
2013年。
今年こそ活躍しなかったら危ない古谷。
しかし、オープン戦も結果は残せず、開幕は2軍スタート。
ある日古谷は、2軍戦で先発し、好投する。
最後のバッターの時には、
「古谷、完投しても中継ぎでしか使えねぇんだから頑張んな」
「古谷、お前は完投しても一軍で中継ぎにしかなれねぇんだから」
などとさんざんなヤジの言われよう。
なにもそこまで・・・古谷がかわいそうじゃん・・・
そういうわけで、ノーヒットノーランを達成する古谷。
その後1軍に昇格し、先発で9勝(1敗)の成績をあげる。
そしてこの年、宇宙が好きな古谷は、科学雑誌「ニュートン」に登場する。
プロ野球初の快挙!? ロッテ古谷が科学雑誌「ニュートン」に登場へ
もうあまりにも唐突すぎるオチなのだが、それはそれで古谷らしい。
それじゃ失敬。