KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

トラピスチヌ修道院のオルガン



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函館の街をドライブしながら偶然立ち寄ったトラピスチヌ修道院
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入ってすぐのところに礼拝堂があった。
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中に入ると古めかしい小さなオルガンが。
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よく見ると…
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”西川製 日本横濱”

と書いてある。
そうか、横浜からはるばるやってきたのか。
感慨深くなりそのオルガンを見つめそして撫でた。

後で調べたら西川虎吉さんという人の工場で作られたとか。
西川さん千葉県出身だったのか。

明治17年から大正時代まで工場があったそうだが、トラピスチヌ修道院のこのオルガンはいつ作られたのであろうか。
まあ知らなくてもいいことだってある。
それもロマンってものさ。

それじゃ失敬。





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