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神様はいても人間が死後の世界の存在があると決めつける資格は無い。
人間は人間であるうちは絶対に死後の世界など見られるはずがないからだ。
見たという人間は嘘つきもしくはキチガイのどちらかである。
そもそも宗教というものは、あくまで現世における倫理的規範であると私は考えている。
天国や地獄があるのかそれとも無いのか、死んでみなければわからない。
もし無い場合、もうその無いという事実すら自分の意識に残らない。
意識すらも無になる。
ただただ何もかも無になるだけだ。
それは非常に怖いことだと今は思うのだが、きっとその怖れる心も消え去ってしまうのだろう。
イスラム教徒の自爆テロは、上の方の人間が実行犯に対して、「死後の世界で幸せになれる」と言ってると聞いた。
嘘を言うなと私は言いたい。
こんなもの自爆テロをやらせる上の方の人間の方便だ。
自爆テロをやらせる人間は、テロの犠牲になる人間の命を軽視しているどころかテロを実行する人間の命も軽視している。
それをごまかすため、見たことのない死後の世界があると言っているのだ。
だから死後の世界なんてあるなどとゆめゆめ思ってはいけない。
それじゃ失敬。
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