KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

子どものみているところで嘘をつくおとながいるからこういうことが起こる

「募金を募っているのに、豊かな生活をしているのが許せなかった。ネットで見ていたら、アグネスさんの誹謗中傷があり触発された。こんなに大騒ぎになるとは思わなかった」

アグネス脅迫の中学生泣きじゃくり「募金つのってるのに豊かな生活許せない」 


必死だ。アグネス憎しな、声が大きいおとなが、事件解決後もアグネスの「悪行」を言い立てていますな。俺たち攻撃側はまったく悪くない。悪いのは攻撃されるようなことをするアグネスであると、もはやいたずらをして叱られたワルガキのいいわけのようになっています。


この脅迫した少年が不幸だったのは、目にするインターネットの世界で、おとなたちがデマを流している。それを信じこんでしまったことにあります。中学3年生ですからまだ。知識も酸いも甘いも噛み分ける能力もこれからつけていくという時期じゃないですか。


アグネスチャンはべつに日本ユニセフから報酬は得ていませんから。それをあたかも募金を搾取して豊かな生活をしているように書きたてるネットを介在とする民たち。いちばんタチが悪いですよほんとうに。


こういう無責任なおとなたち(未成年も精神的に成年に達していないのもいるだろうけど)がいるから、こんかいの中学3年生みたいな子が出てくるのですわ。デマを流しているほうは、ただアグネス憎しで嘘でもいいから悪評を流してダメージを与えてやろうっていうのばかりなわけですから。ほんとうに無責任きわまりない。


この中学3年生の子におしえてあげたいこと。募金は慈善事業だけでは集まらないのです。救世軍の慈善鍋みたいな活動だけでは限界があるのです。宣伝をするのにもお金がいります。それにまつわる人件費だって必要なのです。


そういった費用をうまく活用することで、募金というのは集まるのです。アグネスはノーギャラの単なる宣伝塔。これはだんだんおとなになってくるとわかるのですわ。たんに憎しみや蔑みでデマをながすバカのことばだけ聞いていてもダメなのです実際。


まだまだこれから。こんかいのことを教訓にして、反省すべきところは反省し、あらたにやりなおせばいいのです。授業料はずいぶん高くついてしまいましたけどね。引きずらないことを祈るばかりです。


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デマをながすバカの壁を乗り越えてね