KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

さいごの別れはとつぜんに

とうとうこの日がきてしまいました。このアパートに引っ越してから1年あまり、ともに暮らしてきました。すこやかなるときも、病めるときも、いつもワタクシに光を与えてくれました。しかしとうとうあなたは力つきてしまいました。


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ありがとう。ナショナルの蛍光灯・・・ながいあいだおつかれさま。きみは何人ものの住人を照らしてきたのでしょうか。まさか平成27年のいままで現役だったとは。さすが松下幸之助の落とし子です。モノがちがいます。


というわけで、ドン・キホーテにあたらしい蛍光灯を買いにいきました。ざんねんながらパナソニック製は売っていませんでした。なので、東芝製のを購入しました。みなさん蛍光灯を買うときって悩みませんか?
 

蛍光灯にもいろいろタイプがありますよね。 昼白色・昼光色・電球色と。あなたはどれを買いますか?ワタクシのばあいは電球色なのです。1Kのアパートなので部屋の灯りは落ち着いていたほうがいいかなということで。


これが2Kだったりしたら、昼白色と電球色をわけるのですが。ちなみに昼白色は「すがすがしいさわやかな光」昼光色は「いきいきとした自然な光」電球色は「落ち着いたおだやかな光」となっています。


スタンダードなのは、昼光色でだいたい特売しているのもこっちなのですが、せめて家に帰ってきたときはくつろぎたいということで、ワタクシは電球色にしております。なまけ者のワタクシらしい選択です。


ちなみに本を読むときに暗いという指摘があるかもしれませんが、そこはまた強い味方がいるのです。そう。電気スタンドというやつです。こちらはまだまだ現役バリバリのナショナル製であります。こちらのほうで、昼白色の蛍光灯を使っています。