KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

本当にミニストップのソフトクリームって美味しいのです

これから執筆することは、すべて事実である。出版社勤務で雑誌のページデザインを手がけている高倉晶馬さん(27歳)が、交際中の彼女に激怒され、破局していたことが判明した。高倉さんは大のスイーツ好きで、どこに行っても必ずスイーツの美味しい店をチェックし、食べているという。
そんな高倉さんが絶賛しているのが、コンビニエンスストアミニストップ』のソフトクリーム(220円)だ。

(中略)

2015年10月上旬、高倉さんの彼女が「美味しいソフトクリームがたべたぁい♪」言うので『ミニストップ』のソフトクリームを家に持ち帰ったところ、彼女が激怒。
「コンビニのソフトクリームなんかで済ませようとして、本当に釣った魚にはエサをやらないなお前! そんな安上がりな女じゃねーんだよタコ野郎! 女性の尊厳を馬鹿にされた気分だわ!」と、激しく強い口調で激怒し、彼氏を数日間責めまくったという。 

(中略)

高倉さんは彼女と同棲しており、いつも「おしおき棒」と名づけられた1メートルほどの木製の定規で、彼女に不快な思いをさせるたびに尻を叩かれていたという。1回ミスをすると、3回尻を叩かれ、叩かれるたびに「ファーノ!」と声を出すのがルール。 ちなみに「ファーノ!」とは、彼女が自分で作った言語で「偉大なる皇女の免罪符」という意味があという。 

【激怒】ミニストップのソフトクリームを絶賛する彼氏に彼女がブチギレ「女性の尊厳を馬鹿にされた」 


アパートの最寄りのコンビニがミニストップということもあって、ワタクシもよく利用しています。ソフトクリームはほんとうに美味しいのですよ。たまに仕事帰りに食べます。オッサンのちょっとした小休止タイムにピッタリです。


しかし、こういう自尊心だけは強い女性っていまでも本当にいるのですな。 アッシーくんやメッシーくんなんて言っていたバブルの時代ならまだしも。よくこの彼氏もいっしょに住めたものです。あるいみ感心します。


ワタクシだったら、「ファーノ!」って言わされようとした時点で、バックひとつ持って出ていきますけどね。よっぽどキレイなヒトだったのかもしれません。でもなんだよ「偉大なる皇女の免罪符」って。パンは食べずにケーキだけ食って生きてろって話です。


釈然としないながらも、高倉さんは後日のデートで、「世界一美味しいソフトクリーム」と世間で話題のクレミアを彼女にご馳走したが、「美味しいけど、どうせミニストップが一番だとか思ってるんでしょ」と彼女に言われ、さすがの高倉さんもブチギレ。結局は修復されぬまま10月10日に破局し、別れたという。


カレはいったい交際期間のなかで、どれだけ「ファーノ!」と言わされ続けたのでしょうか。気になるところですが、10月10日に破局ってつい最近ではありませんか。まあでもよかった。思う存分ミニストップのソフトクリームを食べてもらいたいものです。きっと格別な味となるでしょう。