KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

電動スケートボードの公道走行合法化

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とはいっても、アメリカのお話なのですが。


電動スケートボーダーたちが歓喜している。近々、カリフォルニア州でこれに合法的に乗れるようになるからだ。
 カリフォルニア州のジェリー・ブラウン知事は11日、自転車での走行が許可されている場所でのモーターで動く車輪付きの装置、つまり電動スケートボートの使用を認める――その他の新案装置にも適用され得る――法案に署名した。この法律は2016年1月1日に施行され、うるさく、臭いもしたガソリンエンジン付きのスケートボードを公道から排除するために制定された1977年の禁止法は撤廃されることになる。

電動スケートボードの公道走行を合法化 米加州 
 

日本で乗っているヒトなんて見たことないですよね。よく夜のみなとみらいで見かけます。人気もないところで若者がカタンカタンと音を立てながら練習しているのを。エンジンついていないスケートボードですけど。


まあ電動スケートボードを公道でだなんて、せまい日本ではどだいムリな話なのですが。自転車専用道路なんて街ナカではまず見かけませんもの。だいたいママチャリは歩道を走っていますよね。いろいろと難儀です。


かとおもうと歩道をえらい勢いで走る自転車もいるわけですが。バイクを運転していると、大丈夫かなあっておもう自転車乗りをよく見かけます。歩行者にぶつからなければいいなあと願うばかりですが。


話はそれましたが、そもそも電動スケートボードって、大丈夫なのだろうかって日本人のワタクシは考えてしまうわけです。バランスくずしたら掴まるところがないではありませんか。というのはシロウト考えでしょうか。 


以前、バイクで街ナカを走っていたら、転んだ小学生を置き去りにしたスケボーが、走行中のワタクシの前を横切ったことがありました。おいおいおい。 勘弁してくれ。電動のスケボーは、そういうときにちゃんとストップしてくれるのでしょうか。


海の向こうの話になにを真剣になっているのかってはなしですが。しかしいちばんこの話で驚いたのは、ガソリンエンジンのスケボーがあったという事実ですね。 アメリカ人デンジャラス。アメリカンドリーム。