KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

自分の世代にこだわり相手の世代にこだわらない

こんばんは。ダライ・ラマです。もとい明智半平太です。ワタクシの仕事は、朝の8時半過ぎからはじまり、19時ごろに終わるのですが、本日は園内研修ということで、仕事のあとにAED自動体外式除細動器)の講習に参加してきました。


消防署の偉いヒトが教えてくれるのはいいのですが、たっぷり2時間ノンストップでした。脳内のヒューズが飛びました。そして心の中にある大黒柱が折れました。 勘弁して下さい。勉強にはなりましたけど。


ところで最近感じるのですが、世代間の対立をあおるヒトってネット上で多くないですか?ワタクシは第二次ベビーブーマーで現在アラフォーなわけですが、うちらの世代を攻撃するヒトが最近増えてきた気がするのです。


またお年寄りとか団塊の世代をdisる年下の世代のヒトもいたり、ゆとり世代といわれるヒトをdisる年上の世代もいたり、おまえらいい加減さ年代で壁を作って対立するのをやめろよって考えてしまうわけです。


世代ごとに一括りにするのは止めてくださいホント。世代間の対立なんて下らないのですよ。うちらの世代だって収入も違えば、思想だってそれぞれ違うのですわ。 血液型占いとおなじぐらい根拠にとぼしいですよ。世代で括って語るのは。


かくいうワタクシもフリーみたいなものですから、世代とか年齢で判断しないようにしているのですわ。なにかチャンスをくれるのなら、年下のヒトに対してだって敬語も使うし土下座もしますよ。ええ。


しかしまた自分なりの世代のこだわりというのもあって、このブログで懐かしネタを書くのも同世代のヒトと話を共有したいからなのです。 もちろん若いヒトでもこういう懐かしネタの話が好きなヒトはウェルカムなわけですが。


もっと自分の世代を楽しみませんか。世代っていうのは、違うから対立するためにあるものではないのですよ。 楽しむためのモノだと考えます。自分の世代なりのこだわりは大事にしたいのです。