KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

18円切手の販売期間は2016年1月29日まで

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18円切手なるものが存在するのをご存知だろうか。こちらは去年販売されたお寿司と天ぷらである。外国人にとってはこれぞ日本食の代表格という絵柄のチョイスである。お寿司のほうはバランまで付いているところに細部のこだわりを感じる。


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そして今年はこちら。ラーメンとすき焼きである。これもいかにも日本食といったかんじの絵柄だ。ご丁寧に切れ目の横にはコショウと卵が描かれている。どちらもその料理には欠かせないものである。といいながらラーメンにコショウを入れたことはないのだが。 


ラーメンのほうはナルトがある昔ながらの中華そばだ。シナチクもあるのも嬉しい。最近こんな中華そばを食べさせてくれる店を探すのも大変なご時世なのである。小さいころに母親に連れて行ってもらった屋台のラーメンを思い出してしまった。一つの丼を母親と分けあって食べたのを今でもおぼえている。


このように懐かしい食べ物を出されると昔の思い出がよみがえるわけなのだが、なぜ”18円”切手なのだろう。実はこれ通常の年賀はがきに追加すると海外に遅れるのだ。なるほど。外国のヒトにもウケがよさそうだ。それにそれこそ海外に住む日本人にも喜ばれそうである。ホームシックにならないか心配だが。