KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

これからもずっと中沢健の味方

中沢健。いままで調査したUMA(未確認生物)は1000体以上。自分で書いた記事を体に貼り付けている。もはやこのヒトの存在自体がUMAである。実はこのヒトとは何回かイベントで一緒に出演したことがあるのだが、実物もテレビで観るのと同じ感じのヒトである。


純粋でUMAだけではなく、ウルトラマンシリーズなどの怪獣にも造詣が深い。そして愛がある。そんなカレが今月27日に放送されたテレビ朝日系列「ビートたけしの超常現象秘Xファイル オカルト国民総決起集会スペシャル!! 」 に出演した。


オカルト肯定派が50人も集まり、番組そのものは散漫な印象を受けたが、その中でもカレは存分にその存在感を発揮する。 そんなカレが発表した秘蔵画像「猫人間」を発表する。その秘蔵画像がこちらである。


neko

よく見ると確かに右側に猫の耳のようなものがあるヒトが映っている。この際細かいツッコミは無しにしよう。カレは別にペテンにかけようとしているわけではないのだ。純粋に猫人間であると信じて発表しているのである。


賛否両論があるかもしれない。こんなのがいるからオカルト肯定派がバカにされるという言い分もあるであろう。しかしカレの純粋さを誰が否定できるのか。そう考えるのだ。こういうのがあってもいいのではないだろうか。


いちばんタチが悪いのは、超常現象というのを利用してヒトビトを不安に陥れさせようとするニンゲンである。こういうことが起きるのは悪いことの予兆であるみたいなことを平気で言う輩なのだ。中沢健にはそういうところは微塵にも感じられない。だからいいのだ。