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昭和50年代少年のKOTOBASM

団塊ジュニア世代とも、悲劇の世代ともいわれる昭和48年生まれが管理する、昭和ノスタルジーといまを語るblog。僕たちが生きてきた証のことば。それはイズムそのものである。(明智半平太)

ジュリーとレコード大賞








すべての歌手の一生の夢

日本レコード大賞を獲得するのはいったい誰か・・・


高橋圭三 


日本レコード大賞(1977) 


 ジュリーの「勝手にしやがれ」の動画を探していたら、昭和52年のレコード大賞のがあった。いまとなってはレコード大賞もその権威が失われてしまった感があるが、この頃はまだ”すべての歌手の一生の夢”であったのだ。

 「勝手にしやがれ」の対抗馬には、山口百恵「秋桜」、岩崎宏美「思秋期」、石川さゆり「津軽海峡冬景色」という錚々たる面々である。発表前の緊張感もかなりのもの。この回はいつものように司会の高橋圭三さんではなく、コンピューターが発表するという形式となっている。

 

 

 意外にも大差だったのだなあ。この次の年また高橋圭三さんが発表する形式に戻したのは、この大差の結果が影響したのかもしれない。受賞できなかった歌手のことも考えて。数値化して発表したほうがハッキリとして面白い気はするのだけれども。 

 受賞の瞬間をみると、やはりジュリーは結果を知らなかったのかなあという感じだ。百恵さんの表情をみても緊張が伝わってくるし。まだ日本歌謡大賞もあった頃だし、そっちはすでに発表されているので、薄々はわかっていたのかもしれないけれども。この頃は歌手の家族がかけつけたりもしていたっけ。

 今回かけつけたのは、タイガースのメンバー3人となんとショーケンというメンツ。豪華だ。このシーンをみていると、今の時代グループばっかりレコード大賞を受賞させるのは止めたほうがいいと感じる。

 というのも大勢いると感情の発露が見えにくくてちっともドラマチックじゃないのだ。ジュリーの嬉しそうな顔と、一徳さんに抱きついている姿を見てしまうとよけいに。選考というのはそういうものではないのはわかるけれども。

 しかしこのあと紅白歌合戦で渋谷か・・・大変だ。