前衛アングラ芸人・きぐるいツネちゃん(明智半平太)のブログ「昭和50年代少年のKOTOBASM」

団塊ジュニア世代とも、悲劇の世代ともいわれる昭和48年生まれが管理する、昭和ノスタルジーといまを語るblog。僕たちが生きてきた証のことば。それはイズムそのものである。(明智半平太)

陸上自衛隊の携行食が缶詰からレトルトに







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陸上自衛隊は、隊員が任務などの際に持ち歩く携行食の「戦闘糧食りょうしょく」を、従来の缶詰タイプからレトルトパックタイプへ全面的に切り替えることを決めた。  
持ち運びがより便利なレトルトパックにすることで、隊員らの機動力をアップさせる。

陸自の携行食、缶詰からレトルトに全面移行へ 
 先日、20年ぶりに市ヶ谷を訪れて、自衛官だった頃とまるっきり街並みが変わっていて衝撃を受けたことがあったが、こちらはまだ変わっていなかった。むしろまだ変わっていなかったのかというのが感想だ。

 泊まりがけの野外訓練に行くときなんかに支給され、背嚢(軍事用のリュック)に入れて行ったものだ。こんなもの美味しいのかと思われるかもしれないが、意外と美味い。以前にもこのブログで書いたかもしれないが、たくあんの缶詰があって、これがまた美味なのである。

 たくあんの他にも携行食には変わったのがあって、 パンの缶詰というのもあった。これも美味しかった。パンの缶詰は通常の携行食とは違って、缶には口ひげを生やしたコックさんの絵が書いてあった。さすがに20年も経つし同じデザインのやつは存在しないだろう。今となっては懐かしい思い出である。

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 と思ったらあった。 トクスイという会社で製造されている。パンのなかにレーズンやオレンジピールがちりばめられていて、そのままで食べられる。うんうん。そうだったそうだった。
 
現在普及しているイージーオープン缶は便利ですが、衝撃に弱く、落下してへこんだりすると、簡単に機密性が破れてしまい、中身が腐敗してしまいます。 当社のパン缶は災害時も想定し、敢えて缶切り式を採用いたしました。
 そうそう。時に携行食は、輸送機で空から落下させることもあるので、耐久性が大事なのである。写真にあるように、小さな缶切りがついているのだが、左利きで開けにくいということもあって、いつも自前の大きい缶切りを携帯していたっけ。

 今回、缶詰からレトルトパックに移行すると、たくあんの缶詰もパンの缶詰もお役御免ということになるのか。今となっては残念だ。さすがのレトルトパックもパンは入れるの無理だろうしなあ。パンの缶詰はアルミで軽いし残しておいてほしいが。

 まあでもやはりこういうものを食べなくてもいい状況というのが一番だ。戦争だったり災害だったりで食べなきゃいけないなんてことがあったら困る。やはりご飯は食器で食べないと味気ないし。 たくあんの缶詰は、いよいよ賞味期限が近くなったのをもらって、酒のツマミにしていたのを思い出す。