前衛アングラ芸人・きぐるいツネちゃん(明智半平太)のブログ「昭和50年代少年のKOTOBASM」

団塊ジュニア世代とも、悲劇の世代ともいわれる昭和48年生まれが管理する、昭和ノスタルジーといまを語るblog。僕たちが生きてきた証のことば。それはイズムそのものである。(明智半平太)

言いにくい事を言ったヒトをマスコミがこぞって叩く







全校揃った最後の集会になります。

 今から日本の将来にとって、とても大事な話をします。特に女子の人は、まず顔を上げて良く聴いてください。女性にとって最も大切なことは、こどもを2人以上生むことです。これは仕事でキャリアを積むこと以上に価値があります。

 なぜなら、こどもが生まれなくなると、日本の国がなくなってしまうからです。しかも、女性しか、こどもを産むことができません。男性には不可能なことです。

 「女性が、こどもを2人以上産み、育て上げると、無料で国立大学の望む学部を能力に応じて入学し、卒業できる権利を与えたら良い」と言った人がいますが、私も賛成です。子育てのあと、大学で学び医師や弁護士、学校の先生、看護師などの専門職に就けば良いのです。子育ては、それほど価値のあることなのです。

 もし、体の具合で、こどもに恵まれない人、結婚しない人も、親に恵まれないこどもを里親になって育てることはできます。

 次に男子の人も特に良く聴いてください。子育ては、必ず夫婦で助け合いながらするものです。女性だけの仕事ではありません。

 人として育ててもらった以上、何らかの形で子育てをすることが、親に対する恩返しです。

 子育てをしたら、それで終わりではありません。その後、勉強をいつでも再開できるよう、中学生の間にしっかり勉強しておくことです。少子化を防ぐことは、日本の未来を左右します。

 やっぱり結論は、「今しっかり勉強しなさい」ということになります。

 以上です。

「子を産めない人は寄付を」 「2人以上」発言の校長
 この校長先生の発言、”2人以上産め”というところばかり焦点があてられているけれども、全文を読んでみると、”言いにくい現実”というものをストレートに表現したなあという感想を持った。全部が全部間違えているわけじゃない。

 ただ、今の世の中は”見出しだけを読んで誤解してしまうヒト”が多いので、こういう校長先生みたいなヒトっていうのはやり玉にあげられるのだろうという気がする。報道も見出しでどれだけインパクトを与えられるかに賭けているから余計に誤解されやすい。
 
 別にこの校長先生は”2人以上産むこと”を強制しているわけではない。里親になれとか児童施設に寄付をしろとか選択肢をきちんと子どもたちに提示している。校長先生の話はあくまで考えるためのヒントなのだ。

 もしこの発言で子どもが傷ついたら説明すると言っているし、外野があれこれ処分とか持ち出すのは適当ではない。教育というのは最終的に、先生と児童生徒との信頼関係で成り立つからだ。

 そして相手の発言がどんなに賛成できなかろうが、相手の発言をする権利というのは尊重されるべきなのである。そこを踏まえて、反論すべきところは反論すべきだ。そこから逃げて圧力をかけて潰そうとすることは卑怯である。