やっぱりこういうこと言う林先生大好き pic.twitter.com/eP9TFA04gm
— SDVX譜面保管所 (@sdvx_in) 2016年4月4日
嫌なら辞めなさい勉強は贅沢なんだから
両親が面倒見てくれて学校に行かせてくれるだけでなく
高い授業料を払ってくれる恵まれた環境にいる
それなのにやる気にならない
自分がいかに恵まれているかも分からない人間が
勉強したって意味がない
林先生の言うとおり。ただこれって40過ぎた今だからこそ痛感する言葉であり、未熟なときには(今もまだ未熟だけれども)全然理解できなかった言葉だ。学校生活というものに挫折したニンゲンなもので、そういうことを理解することから逃げていたフシがある。
なぜイジメを受けてまで、学校に行かなくてはいけないのか疑問だったのだ。だから登校拒否という選択肢をとった。別に他人のせいにもしなかったが、自己責任にもしなかった。だから勉強することから逃げても平気だったのだ。
もっとシンプルに勉強というものをとらえておけばよかったのだ。学校にいくことと勉強することは、おんなじようで違う。その違いを理解できていたらよかったのだと今にして想う。勉強したくてもできないヒトはたくさんいるというのは、わかっていたはずなのだけれども。
ただ救いなのは、今でもまだ遅くないということか。勉強すること自体に遅すぎるということはないわけだし。なんだかんだ言っても今生きている社会は、勉強するということに関していえばできる環境にあるわけだから。